CONCEPT !これからの成長戦略はコレだ!

社会的課題に対応「SOCIAL-MARKETING」

少子化超高齢社会及び人口減少時代のいわゆる国難と言われる日本社会に求められる成長戦略とは…!?

■戦略理念

世界経済は、科学の進化とIT化により、時間・コスト・流通の効率化が進んでいます。そして日本市場は少子高齢化により消費の絶対数も減少し始めている為、「コスト✖ 数量=GDP」が伸びにくい構造になって来ていると考えます。また 、生活品の充足化が進み一日24時間の消費に新たに追加される新産業は生まれにくく、IT化による商品やサービスの「安く早く」により選択されてはいるものの、結局は新旧の入れ替え需要であり、全体市場(GDP)を押し上げる要因には繋がっていないと感じています。むしろ流通の効率化が労働力をも効率化してしまい更なる消費の落ち込みが懸念されます。新しい発想による市場・産業の創造が求められます。

 「ソーシャルマーケティング」という概念による事業企画は、これまでの成長過程や環境変化の中で生まれた社会的課題を克服する事業こそ成長をもたらす!という理念のビジネスモデルです。夢と希望に満ちた未来が約束されている筈の子供達、労働環境の格差に耐えながら自己実現と将来に備える現役世代、そして子や孫の行く末を案じながら自身を犠牲にする高齢者。全世代各々に社会に対する不安が存在しています。社会的課題解消への取り組みは国民的潜在ニーズなのです。しかしこれまで、それは政治行政の役割という認識であった為、民間企業にとって行動に移す積極的思考には至らず、またリスク&リターンの度合が見え無い為モチベーションも生まれて来なかったのです。行政府の課題対応策には財政投入が条件です。つまり社会保障費の構造的膨張が生れます。しかし、官民協働により経済活性化との一石二鳥による「財政経済一体改革」に寄与すれば、GDP増に繋がりかつ財源は本来必要とされるところへ充実配分可能となります。成長戦略と社会保障は両輪です。最小の税で最大の両輪駆動を可能にせしめる政策の構築こそ成長戦略のテーマと考えます。少子高齢化が進むこれからの日本社会。「ソーシャルマーケティング」こそが新たな時代の成長戦略であると考えます。

 アゲンストの風でも力の反作用で前進するヨットのメカニズムの如く、社会的リスクが高まる未来に向かうには、環境変化に対応する構造改革という風土のバトンを着実に後世に継ぐ取り組みが求められると確信致します。

■グランドデザイン

■成  果

1.市場の進化効率化による内部留保資金⇒社会的課題への取組み(社会的ニーズ)⇒「社会貢献型市場の創造」! 

2.生活課題解決型消費のルーティーン化⇒安全安心な生活環境へ(国民的ニーズ)⇒「ライフスタイルの創造」! 

これまでの歴史の中で生まれては積もって行く、社会的課題。時間の経過と共に深刻さは増し苦しみの質と量も増して行く。政治行政及び企業の社会的使命とは、国の医者となって、多くの国民が苦しむこの国を治療する事である。

就労・労働条件・給与格差、世帯間所得格差、地域間格差、業種別格差、民間行政間格差、老若男女間格差‥等の格差増大社会、貧困層増大問題、治安悪化問題、自然エネルギー化遅延問題、エコ・省エネ問題、環境保全問題、政治と金問題‥等の過去から顕在化している放置された社会的課題、自殺者増加要因未対策社会、いじめ虐待による子供の自殺放置社会、高齢者孤立・孤独死社会、IT化によるモラルやフェイク等人間性軽視化社会‥等等、近代化が進むにつれ新たに拡大している社会的課題の数々‥‥。

■新時代への『生き方改革 !  “個性と共有”』

Personality & Sharing

 いま、世界の先進国が不安定な状況にあります。民主主義の崩壊、自由主義から保護主義へ、人種差別や憲法違反、国のリーダーによるフェイク等々。私はこの原因は、成長戦略最優先で進んで来た事による格差「アンバランス」にあると感じています。進化発展の過程で生まれた社会的課題が摘み残され、不満や不信が拡大し、昨今のIT化によって拡散している状況にあるのです。これからの成長戦略とは、あらゆる面で一杯一杯になっている地球的環境の中で、尚且つ新しい分野を探し求めるというこれまでの延長線上の政策では無く、成長との両輪として存在する人間社会の課題解決に目を向け、その為の新しい発想による取り組みをこれからの時代の成長戦略とすべきであると考えます。そこに気付かないリーダーは、政策をシェア争いに照準を合わせ「○○ファースト」となってしまうのです。シェアするという言葉を、分かち合うという意味のベクトルへ誘うポリシーが求められる様になったのです。しかしこれまで通り奪い合うシェア争いとなると、果ては戦争となってしまいます。これでは歴史の繰返しではありませんか?何を学んで来たのでしょうか?昨今の急激な変化と現状の局面、そして人間社会の未来のあるべき姿について、世界の国々の殆どの国民は、理性ある大人の考えをしっかりと内に秘めています。しかし、一部の国の一部の政治リーダーの考えや姿勢が故に、先行きの不安定さを生み元の木阿弥となる危険性をはらんでしまっています。

 この様な、世界の多くの人々には受け入れない、一国の政治の行動に我が国も追従する事で、万が一、国民に取返しのつかない犠牲が生じ国として大きな代償を払う事態になったとすれば、それは、これまでの幾多の先人達の犠牲の上に立って近代国家に進化した日本国民として、決して許されるものではありません。

■「第4次産業革命」を活かした社会修復型成長戦略を!

 昨今、世界は第4次産業革命と言われる方向へ動いています。このまま進むと、更に格差を増幅させるのではないかと心配しています。産業革命といえば、新たな雇用を創出し景気を上昇させ国民生活に幸福をもたらす!というのが、これまでの歴史的事実では無かったでしょうか?しかし、現在進行中の産業革命は、どちらかというとITの究極的進化による流通革命です。消費の手段が大きく変わって行きます。極論すると「BtoC、CtoC」への移行です。中間に存在している業種は徐々に省かれ、IT業界によって一元的にコントロールされて行きます。消費者の個人情報に関しても、IT企業によって全てクラウド上にデータ管理され選別されて行きます。貴重な情報やチャンスは購買頻度の多い富裕層に集中して行くでしょう。当然、労働も合理化効率化されますから結果的に就労率は逆に減少して行きます。また、各地に営業拠点は不要となり益々東京への一極集中が進むでしょう。国内外の金融や国の財政も同じ方向を示すでしょう。人口減少が進む日本に於いて、若々しい労働力はIT産業への売り手市場となり、地方や他産業は人材確保の為の労働環境や賃金競争に勝てず、更に人手不足が進みます。リアルな物やサービスを全国津々浦々に届ける物流関連業界等は、その人手不足や過剰労働の深刻さを増す事が懸念されます。

 以上の様な産業構造の変化は加速度的に進んで行くと思われます。この様に、IT時代が本格化することで新しいライフスタイルが進み利便性は増すものの、その手段がリアルからネットへ移るという買い替え需要が進むだけで、1日24時間の限られたライフスタイルの中で、新たな生活時間が生まれる訳ではありません。つまり、GDP増にはつながらない産業革命です(勿論、医療や治安防災など、経済効果では計り知れない社会的価値は生まれると確信します)。むしろ、生産流通の効率化とエネルギーの進化そして人件費削減効果により、コストがどんどん低減します(消費者には有りがたい事ですが)。更に生産革命による品質向上で商品寿命も延びます。そこへ来て、我が国は消費力の絶対的指標となる人口が減少します。どう考えても、これからの日本のGDP増は極めて難しい環境になると言わざるを得ません。これまでの様な考え方で成長戦略を進めていると、こういう先行き見通し論となってしまう予測を、国全体で共有しておかなければならないと考えます。

■上記考えに立った成長戦略のキーワード『バランス!』

 しかし、ネガティブな事を言っていても意味がありません。リスクが予測出来ている訳ですから、それを克服する為、これまでとは視点を変えた思い切った手段の構築あるのみと考えます!そして、この産業革命というわれる経済の構造変化を、国民的利益に資する方向へ導く発想と行動力が求められる!という事になります。

 私は、このリスクを前提とする社会的課題をチャンスに変える成長戦略を「NEWソーシャルマーケティング」と唱えています(私的過大解釈)。マーケティングというと通常は、民間企業の利益追及の為の市場戦略を意味します。つまり「リターン>リスク=利益」という方程式です。それを「リスク軽減>リターン拡大=成長」とも捉えるのです。つまり、利益や成長というのは、成果の追及だけでは無く、課題の克服も成長に繋がるという意味と捉えます。そして、その+と-の格差の是正こそが、これからの時代の「アンバランス修復」を目標とする成長戦略である!という考え方なのです。この解釈こそ、地球的環境が一杯一杯になった時代、人口減少時代、高齢者が人口的メジャーの時代に、取組まねばならない戦略コンセプトであると申し上げたいのです。というより、これしか成長する術は無いと言っても過言ではないと思っています。更に付け加えるならば、「成長=経済の成長」というこれまでの国民的概念から、「成長=人間社会の成長」という概念への意識改革を図らなければなら無い時代になったとも言えます。そう考えますと、優先順位は手に取るように見えて来る筈です。「経済的成長」は縮小しても「社会的課題」が克服されて行く!この取り組みと成果はまさに成長ではありませんか!?

 この戦略を官民協働の元、人工知能やIoTの強化導入で成功へと導きます(財政出動は抑え民間主導で)。社会的課題を修復しつつ雇用や経済効果を生むという一石二鳥の「財政経済一体改革」により、国難克服を地方創生と共に推進します。その結果生まれる成果や社会経済の変化変遷こそ、新たな産業革命と言えるのではないでしょうか!? そう考えると、第4次産業革命とは、決して富や利便性の追及の為に生れて来たものでは無く、時代の要請により必然的に、人間社会のアンバランス修復を使命として生まれた産業革命であるかもしれません。恐らく、目論んだ主役は、「AI」でしょう!?

■これからの時代の「生き方改革ヴィジョンの明確化」『個性と共有:Personality & Sharing ! 』

これからの我が国は、ここまで繁栄はして来たものの、今後未曽有の国難に突入して行きます。時代変化に対応し得る人生設計のデザインやラフスタイルの具体的プランを描き、意識改革を図りながら生き方改革を模索して行くことが求められます。そう申し上げると難しくて肩の凝る話になってしまいますが、つまりこれからの生活は、何気なく時間を費やすのでは無く、情報収集に努めながら夢や希望を明確にし、独自の個性的な人生設計をデザインしてその実現に向け、楽しみながら頑張って行く生き方が必要だと思うのです。自ら選んだステージに自らスポットを当て、自分らしい楽しく充実した人生を送ることが「幸福」であり、そして「成功」と言えるのではないだろうかと考えているのです。言い換えれば、コーチや監督が「金メダルを取らないと意味が無い!」と小姑の様にわめき散らしても、楽しく参加することが夢であったのなら、その実現が金メダルに相当するという事です。更に付け加えて申し上げるなら、そんな世界とは程遠いけれども、小さい頃からスポーツが好きで、一生涯スポーツを書見として楽しむ人生を全う出来れば、自分として金メダル人生であるという事です。ここに、私が申し上げたい「生き方改革」の気持ちを込めております。そして、出来る事なら、周りの状況にも目を配りながら、互いに応援し合って『協走』する社会にして行く事が、真のゴールであると考えています。そんな意味から、これからの「生き方」について、個々それぞれが見つめ直し自己実現を果たして頂きたい!そしてその基盤となる仕事に関しては、自分らしさ・個性を活かした就職・転職を追求し成し遂げて頂きたいと思います。

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投稿者: Social-Marketing-Producer

社会的課題に対応するビジネスモデルの企画開発プロデューサー